フードネット江戸川
フードネット江戸川 会則(抜粋)
1. 名称
この会は、「フードネット江戸川」と称する。
2. 所在地
この会の事務所は、東京都江戸川区松島3-14-8に置く。
3.目的
この会は、包装の破損や印字ミス、賞味期限が近づいた等と
いった理由から、品質に問題がないにもかかわらず廃棄され
てしまう食品・食材を、企業や個人等から引き取り、必要と
している福祉施設・団体等や自立支援のため生活困窮者へ無償
で提供する活動を行うことを目的とする。
4.会員
会員は、正会員・協力会員・賛助会員とする。
5.入会の資格
会の目的に賛同し会費を納めた者とし、その他の条件は特に
設けない。
6.役員
この会に、若干名の役員を置く。内1名を代表者とする。
7.会の活動
定例会議は毎月2回開催する。
8.会費
正会員 : 1,000円/年
協力会員 : 500円/年
賛助会員 : 1口 10,000円/年
9.保険
会員はボランティア保険に加入する(任意)。
10.設立年月日
この会の設立は、2016年8月19日とする。
11.その他
会則の変更については、議会にて決議する。
●会員募集
入会をご希望の方は、入会申込書に必要事項をご記入のうえ、事務局にお申し込みください。
申込書
はじめに
フードネット江戸川は、江戸川総合人生大学の在学生及び卒業生を
中心に組織された福祉ボランティア団体です。
本団体の設立目的は、
①現在社会的に問題となっている食品ロスを減らし、
②生活困窮者に食料供給することを目指す「フードバンク」活動を行い、
③「子ども食堂」の開設や「学習の場」の提供を視野に入れた活動を行うことです。
いま日本では年間630万㌧の食品ロスが発生していると云われて
おり、その主な原因は家庭より発生するロスが大きな比重を占めます。
その他にも消費期限を残しながら、日本独自の自主ルールである1/3
ルールにより、生産業者・流通業者・消費者各段階での廃棄処分や包装
の破れ・汚れなどによる処分が原因です。
これらの食品ロスを有効に活用することにより、企業にとっては廃棄
処分に要する費用の節減になり、また社会的貢献を果たすことで企業
イメージの向上につながります。
一方、生活困窮者にとっては大きな支援となります。
これらの活動を行うについては、行政各機関の協力が不可欠ですが、
フードネット江戸川はその仲介を行い、食料の備蓄(ステーションM)
や配布作業などの実務を行います。
食料については、生産業者・流通業者・各家庭よりの寄付に加えて、
他のフードバンク組織との提携により入手します。
支援先は ①生活困窮者自立支援事業対象者、②ひとり親家庭、
③その他 の人々を対象にして行います。
~ 配る ~
①食品を届け 見守る
②生活困窮者に食品を届ける
③福祉施設や支援団体に届ける
④さまざまな普及活動
⑤子ども食堂 学習支援
∞ 集める ∞
食品を集める
①企業や個人から食品の寄贈を回収
②食品企業や流通企業などに余剰食品の提供を呼びかけ、回収
③賞味期限内なのに捨てられる食品を回収
④都内の大手食品企業をはじめ、食品以外の企業からも災害備蓄品等
のご提供をいただきます。
寄付いただきたい食品
①穀類(お米、麺類、小麦等)
②保存食品(缶詰、瓶詰等)
③インスタント食品、レトルト食品
④飲料(ジュース、コーヒー、お茶等)
⑤ギフトパック(お歳暮・お中元等)
⑥乾物(海苔、豆類など)
⑦調味料各種、食用油
※注意いただきたい点
賞味期限が1ヶ月以上あるもの
未開封であるもの
破損で中身が出ていないもの
お米は常識の範囲内で古くないもの
<ステーションM>
(ピックアップポイント)
〒132-0031 江戸川区松島3-14-8
TEL:090-8112-1571